鳥取県消防学校では、この春に25人の消防士の卵たちが入校しました。彼らの訓練の成果を発揮する「ポンプ車操法大会」が行われ、その熱い一日の様子をお伝えします。

訓練生の中には、父も兄も消防士という消防一家に育った者や、千葉県で3年間消防士として勤務し、再び鳥取県にUターンして採用試験を受け直した者もいます。それぞれが異なる背景を持ちながらも、共通の目標に向かって日々の訓練に励んでいます。

ポンプ車操法大会とは?

5月27日に鳥取県消防学校で行われた「ポンプ車操法大会」は、1か月間の日々の訓練の成果を発揮する場です。この日はいつもとは異なる緊張感が漂っており、教官からも「この1か月間、みんな課外の時間も訓練やっていた成果を十分見せてください」と激励の言葉がかけられました。

消防士一家に育った訓練生

訓練生の中には、父も兄も消防士という消防一家に育った者がいます。家族の影響で消防士を目指し、一日でも早く一人前になるために努力を続けています。

千葉県での勤務経験を持つ訓練生

また、千葉県で3年間消防士として勤務し、再び鳥取県にUターンして採用試験を受け直した訓練生もいます。以前の経験を生かしつつ、新たな環境で再び一人前の消防士を目指しています。

問い合わせ

鳥取県消防学校
住所: 鳥取県鳥取市〇〇町1-2-3
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